2021年2月の長根JBC

2月21日(日) 第22回卒業記念学童軟式野球大会 準決勝 Aチーム

 

VS 西陵少年野球クラブ 4対7 負

 

監督コメント

令和2年度卒業記念大会、準決勝は2月とは思えない温かな陽気の中行われました。
たくさんの好プレーがあり同じくらいのミスがあった試合でした。
常に完璧なプレーはできません。小学生なら尚更です。
それを痛感した試合となりました。

洋溢は出場する事はありませんでしたが、ボールボーイや声かけなどチームを支えてくれました。
眞夏斗は経験の少ないピッチャーを3回途中から7回1アウトまで計78球、緊張の中気持ちの入ったボールを投げ込んでくれました。
舜大はセーフになりそうな見事なセーフティバントや、普段守らないレフトでホームランになりそうな打球を俊足で追いかけてツーベースに留めてくれました。
善斗は3点を追う3回、2死2.3塁のチャンスで深いセンターの頭上を超えるツーベースヒットを放ちました。
遥人は2安打含む全打席出塁、4度のセンターフライを危なげなく捕球しセンターゴロも魅せてくれました。
優太は初回、大事な最初の盗塁を見事な送球で刺し、さらに先制された直後に2塁を狙ったランナーを見逃さずにストライク送球してアウトにしてくれました。
雄干は緊張していた事もあると思います。
思うような投球ができず、悔しい思いだったと思います。それでも下を向かず、5年生のエラーにもまだ大丈夫、次があると声をかけ、最終回のピンチに再度マウンドに上がり何度も練習した牽制を成功させてくれました。キャプテンとして最後まで戦い抜いてくれたと思います。
自分がミスや凡退してもチームを引っ張る姿を5年生には見習ってほしいと思います。

これで6年生の公式戦は終わりました。
2度の優勝に準優勝1回と好成績を納めました。
好成績の要因は日替わりで活躍する選手がいた事だと思います。
投手が打たれれば打線が助け、打線が沈黙すれば投手が最小失点に抑える。
上位打線が打てない時は下位打線が快音を放ち、下位打線が打てない時は上位打線が爆発する。
令和3年度もそんなチームになってほしいと思います。

2月14日(日) 第22回卒業記念学童軟式野球大会 Aチーム

 

VS 道泉少年野球クラブ 7対0 勝

 

 

監督コメント

久しぶりの試合となった卒業記念試合、相手は強敵道泉少年野球クラブ。
2回2アウトランナー無しから自慢の打線が火を吹き一挙5得点。
5回0アウトからの3連打で2得点。
守ってはノーエラーで5回規定によりコールドゲームとなり、危なげない試合展開で勝利することができました。
MVPは柚果です。
攻撃の口火を切る左中間へのツーベースヒットは打った瞬間長打と分かる大飛球でした。
打席に入る前にどこからか聞こえたある一言が奮起させることになったようです。
続く2打席目もレフトへの鋭い安打を放っており、勝負強さとパワーあるところを見せてくれました。
優秀選手は雄干・善斗・秀隼です。
雄干は被安打2、無四球で5イニング47投球の打たせて取る省エネ投法ができ、3塁ベースすら踏ませないピッチングが出来ました。
善斗は5回ランナー2.3塁で打席に立ち、完璧に捉えた打球は左中間へと運び試合を決定づける2点タイムリーヒットを放ってくれました。
秀隼は5つのサードゴロを難なく捌き、4点目のレフトオーバーのタイムリーツーベースヒット、又相手の隙をつく好走塁で5点目のホームを陥れてくれました。
まさに走攻守すべて揃った選手だと確信させてくれました。
次は準決勝、続く強敵に臆することなく挑んでいこう。

 

新入部員!

長根JBCに新たなメンバーが加わりました。

長根小学校3年生 天陽(てんよう)君です。

よろしくお願いします。